FIRE

ミニマリストとセミリタイアFIREの親和性を考える

こんにちは。ふじおです。

今日は自分がどうしてミニマリストに憧れているのか、ふと立ち止まって考えてみようと思います。

  • セミリタイアFIREを目指している
  • 値段に関わらずいいものを長く使いたい
  • シンプルで機能的なものが好き

上記のような考えをお持ちの方は、私と同様ミニマリストへの憧れをお持ちではないかなと思います。

今日はこの3点について掘り下げて考えながら、自分の理想の生活を再考したいと思います。

セミリタイアFIREを目指している


私は30代でのセミリタイアFIREを目指しています。理由は自由な生活がしたいから。シンプルですがこれが理由です。ミニマリストとセミリタイアは親和性が高く、総じてセミリタイアに近づく生活スタイルだと考えています。

ミニマリストの定義は諸説ありますが「必要最低限のモノだけで暮らす」ことだと思います。必然的に物が少なく、その人にとって洗練された物が残る生活スタイルです。

セミリタイアに必要なことは「収入を得る種銭」と「生活費をコントロールした生活」です。もちろん種銭は多いに越したことはありません。しかし種銭を貯めようとすればするほど、セミリタイアへのハードルは上がり、どんどん時間と年数は過ぎていきます。セミリタイアが憧れで終わってしまう可能性も高くなります。

そこで「生活費をコントロールした生活」が必要になってきます。いわゆる生活に必要なものを吟味して揃えていくことで、不要な出費が減りセミリタイアへのハードルが下がるということです。

値段に関わらずいいものを長く使いたい


いいものとはなんでしょうか。一言に値段が高いといっても、生活レベルは人それぞれなので一つのモノサシで測ることはできません。

ミニマリストは日々共に暮らす道具も吟味して選んでいます。自分が好きなもの・長く使えるもの・飽きないものを選んでいるはずです。そこの値段という概念はあまりないのでしょう。数日間で捨ててしまうようなものは選んでいないはずです。

シンプルで機能的なものが好き


私はシンプルで機能的なものが好きです。例えば・・・

  • UNIQLOの白Tシャツ
  • UNIQLOの黒カーディガン
  • Apple製品
  • ビルケンシュトックの黒いサンダル
  • Aesopの化粧品

どれも毎日必ず使っているものです。また原色の赤や黄色など派手なカラーは持っていません。ほぼ「白・黒・グレー・ネイビー」です。

毎日使うからこそシンプルなものがいい。
毎日使うからこそ使いやすいものがいい。
毎日使うからこそ品質が高いものがいい。

私はこの視点で日々使うものを選ぶように心がけています。たまに購入後すぐに飽きてしまうものもありますが、できるだけこの視点で選ぶようにしています。

まとめ

ミニマリストに憧れている私は、セミリタイアFIREを目指しています。今回改めて自分の生活を見直してみましたが、

ミニマリストへ憧れる →
ミニマリストな生活をスタートする →
本当に好きなものだけが集まる →
不要なものが減り不要な出費が減る →
種銭が貯まりセミリタイアFIREが近づく

という流れを構築できそうなことがわかりました。

30代セミリタイアFIREがひとまずの最終目標(KGI)ですので、ミニマリストな生活を中間目標(KPI)としてこれから日々取り組んで行こうと思います。

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