店長として大切な３つのこと

こんにちは。ふじおです。
私はリサイクルショップの店長として5年間働いていました。
今日は店長としてどうしたら結果が出せるか私が心掛けてきたことを話そうと思います。

このテーマは現在働いている後輩や当時の自分に向けたメッセージになります。

リサイクルショップという少し変わった職種で働いている方の参考になれば幸いです。

結論以下の３つを心がけることで結果が出るようになります。

どれも当たり前なことばかりですが、毎日の業務に追われているとついつい忘れがちです。

これは一番大事ですよね。常にどんな時も楽しいなんてことはありません。
人間なんだから浮き沈みがあって当たり前ですよね。

ただ店長として自分のモチベーションを一定に保っていない限り周りを楽しくさせることはできません。

またスタッフが楽しく働いてくれる。
これこそが結果（売上）を出す大きなパワーになります。

具体的にどんなことをしていたかというと
・みんなでお揃いのシャツを着る

社員が5名いましたが、全員でアロハシャツを着てみたり、ユニクロで買った動物のポロシャツをみんなで着てみたり、お祭りのはっぴみたいなイメージです。

私が働いていた頃は私服で働いていましたので、月に一度はそんな日を設けて働いていました。
いやいやだった社員もいたかもしれませんが、少なくともみんなで一体感は出せたと思います。

・お菓子を休憩室に置いておく

これは定番ではないでしょうか？お菓子の取り合い戦争になったりもしますが、お菓子があると会話が弾み、休憩中も楽しいってなると思います。私は家にある食べきれないお菓子を持って行ったりしていました。

掃除をすると売上が上がります。何をあたりまえのことを・・と思うかもしれませんが、リサイクルショップにおいては大きな効果を発揮します。

今のリサイクルショップは綺麗・明るい・清潔というイメージを持っている方の方が多いと思いますが、人の出入りや物のやりとりが他の小売店よりも比較的多いため、汚れやすくなります。

ここで大切なのは清掃する文化・ルーチンを確立すること。
単発的業務としてだけでは継続性に乏しく続きません。
例えばワークスケジュールに強制的に組み込む
時間になったら担当者が行う
などなど小さな仕組みから取り組むことが大切です。

ぜひ責任者が率先して取り組みましょう。店舗のトップが行うことで自分から行うことで
口だけではないところをしっかりと提示しましょう。

ここが面白いところです。店長の腕の見せ所です。
同じタイプのスタッフはいるかもしれませんが、個性は人それぞれみんな違います。

もくもくと細かい作業をするのが得意な人
接客が得意でどんどん提案することが得意な人

いろいろな人がいます。一人一人の特性を活かして仕事を振ってみるのです。
一面だけ見て評価するのではなく、多面性から評価してみましょう。

まずできるところから始めるのが大切です。
本日の一歩を踏み出すことで、次の行動がしやすくなります。
ぜひ始めてみましょう！

一、一番歴が若いスタッフと一緒に仕事をしてみる
二、カウンター内の床に落ちているゴミを３つひろう
三、誰か一人の強みを見つけて褒めてあげる

一日一日少しづつ進んでいき理想の生活を手に入れましょう。
今日も頑張っていきましょう！